黒川温泉立ち寄り湯付きの天体観測の旅で「熊本県産山村」へ移動 星宴2022
「星宴2022」は天文ハウストミタさん主催の天体観測の星まつりで、産山村(役場)の協力の元、「ファームビレッジ産山(うぶやま)」で開催されました。
自慢の望遠鏡を覗かせて頂ける貴重なチャンス
「星宴」毎年開催されています。
九州、西日本を中心に天体マニアの方々がご自慢の天体望遠鏡を持ち込み、初心者の方へはもちろん、望遠鏡を観させていただけます。
1本数百万円もする高価な望遠鏡も覗かせて頂ける貴重なチャンスです。
ジイジの孫たち自然教室としての天体観測
今回は「ジイジの孫たち自然教室」と題して、天体観測を孫たちにも体験させました。
65cmドブソニアン350kgもある望遠鏡を愛知県から運んでこられました!
早速、孫たちにも見させていただきました。
こちらはタカハシ製作所さんからの展示品(入門用)です。早速三日月を覗いていました。
参加者の皆さん
天体観測まったくの初心者の方。
天文ベテランの方。
一眼レフカメラ出身の天体好きの皆さん。
うぶやまの子供たち。
産山村役場の皆さん。
産山村特産品の皆さん。
天文ハウストミタの皆さん。
天体望遠鏡メーカータカハシ製作所の皆さん。
たまたまお友達同士のツーリング仲間でバンガローに泊まってあった青年グループ。
参加者の中には、ワンピースにショルダーバッグ、スカート姿など屋外ではありますが、そのまま都会から来られたような女性グループや旅行中のグループの方々。
タカハシ製作所 TOA-130NS 60万程 架台+赤道儀 60万程
望遠鏡を覗くと何が見えたかな?
望遠鏡は時間をたっぷりかけて数時間単位で覗きます。
その時の水蒸気の状態で雲がかかる時もあります。
雲が晴れるまで数十分待ったりと気長に見る事が大切です。
単体観測は時間をたっぷりかけて雲や晴れ間やその変化と共に気長に鑑賞します
- 最初は新月から数日経った細い月の鑑賞
- 日が暮れてくると木星は縞模様も見えはじめ、4つあるガリレオ衛星もはっきりと見えました
- 時間がたつと土星もきれいに輪っかが見えました。
- 火星も昇ってきました
- M57 M27 M17 M31はアンドロメダ大銀河 M32 M100 ・・・
- 網状星雲、リング星雲・・・
- 深夜2時頃からは オリオン座大星雲 M42、 燃える木、馬頭星雲
- 眼視が主で合わせて電視観望は隣の望遠鏡とで同時に観測しました
観望のスタイル
観望のスタイルといいましても、服装ではありません。服装は後ほど
観望のスタイルその1 眼視
人の目って凄いですね 網膜の中心には色識別低感度細胞、その周囲には色なし高感度細胞があり、星の見方でまっすく見たり、そらし眼で見たりと使い分けます。
暗順応も利用します。その1は接眼レンズを直接目で覗き込んで星を見る事です。
観望のスタイルその2 電視観望
電視観望はCMOSセンサーを望遠鏡の接眼レンズの部分につないで、ノートパソコンやタブレットで鑑賞する方法で、フィルターなど屈指してカラフルな色付きで天体を見る事ができます。
おすすめの観望スタイル
おすすめの観望スタイルは「眼視」「電視観望」の両方ができるのがおすすめです。
やはり、実際に目で見たいものです。月は月面クレーターが手に取るように見えると感動ものです。
電子観望で真っ赤なM42の様子が見えると、更に感動しました。
電視観望、眼視では機材が概ね2系統必要ですが、楽しみの1つとして30代くらいから揃えらはじめられると良いかと思います。
私はシニアになってはじめての望遠鏡を手にしましたが、目も元気な若い時こそ、天体観測をする時だと思いました。
もちろん私と同じように少年の夢であった天体観測ですが、シニアになって時間もお金も余裕ができて始める方も多いです。
ファームビレッジ産山までの立ち寄り
立ち寄り 7-11
変わった建物の「7-11 日田高瀬店」駐車場は広いが立ち寄りが多いので結構埋まる人気店 大分県
進撃の巨人のふるさと 水辺の郷 道の駅おおやま
進撃の巨人で村おこし
進撃の巨人 ウォール
進撃の巨人 原作家 諫山創さんの故郷 大分県日田市
向こうに見える山々に囲まれた故郷を見て育ち
進撃の巨人に出てくるウォール
「高くそびえたつ壁」の「シーナ」「ローゼ」「マリア」をイメージ
進撃の巨人 グッズ
店の中に入ってみると一番飾りは「進撃の巨人」関連グッズで一杯。
進撃の巨人がふるさと「道の駅 水辺の郷 おおやま」を盛り上げています。
店の一番奥には進撃の巨人の常設展示がしてあります。
進撃の巨人 梨
何にでも「進撃の巨人」これは、進撃の梨 荒尾梨、新高梨のように美味かったです。
進撃の日田 撮影スポット
ここに立って、向こうの高い山(ウォール)も一緒に撮影するのがポイント
新店舗 進撃のジェラート
進撃のジェラートと言うかは分かりませんが、
美味しかったです。
黒川温泉足り寄り湯、黒川温泉散策
黒川温泉の少し山手(上手)にある旅館 「山みず木」で立ち寄り湯を頂きました。
山みず木
3か所入るなら温泉手形がおすすめです。 1カ所は大人500円 子供300円
正面玄関までのアプローチ
駐車場からそのまま歩きます。水平移動です。
立ち寄り湯の受付
立ち寄り湯の受付は右奥にある喫茶店です。
温泉では撮影禁止
温泉では撮影禁止のため写真はありません。
目の前を川が流れています。木陰にある湯舟につかると「ポッカポカ」、
日中であっても日差しは当たらずに快適です。
温泉水には「湯の華」がフワフワ漂う透明度の高い硫黄泉です。
湯舟の岩は水中が黒くなっています(硫化)。
身体の芯まで温まりました。
男性用
男性用は喫茶店の裏側から真っすぐ下ると階段です。
膝痛などがある場合は直進せずに左側のスロープから下ります。
更衣室があって脱いで温泉へ向かいます。
身体を洗う場所は温泉横に、洗い桶が数個置いてあるだけで、椅子も鏡もありません。内湯もありませんが、打たせ湯は2本あります。
宿泊客用には内風呂「ますらおの湯」があります。
女性用
喫茶店裏から出て右側へ進みます。
女性用は更衣室、洗い場4名分、内湯、露天風呂となっています。
露天風呂に打たせ湯はありません。
ドライヤー パウダールーム
喫茶店の裏側から出てすぐのところにはパウダールームがあり、
髪を乾かすスペースが3人分用意されています。
男女共用
パナソニックの強力なドライヤーが備え付けられているので
冬場など寒い時期はしっかりとここで髪を乾かしたいものです。
黒川温泉へ車で移動
旅館 山みず木は黒川温泉の中でも少し離れておりたくさんの旅館が集まっている方の黒川温泉までは車で移動しました。
駐車場はいくつか有り今回は「ふれあい広場」に停めました。
そこで「温泉手形」を買って湯めぐりする人が多い。
更に雰囲気、映えを楽しむのであれば、浴衣に着替えて「立ち寄り湯」を楽しむのが、映える!
黒川の父と呼ばれた「後藤哲也」さん
黒川温泉 旅館 新明館
10年の歳月をかけて3代目 #後藤哲也 さんが
若干24歳からノミ1本で洞窟を掘り進めた!
後に「黒川の父」と呼ばれた方である。
ここ新明館にその「洞窟風呂(左側)」はある
橋を歩いて渡って建物に入ると左側に「立ち寄り湯」の受付がある。
洞窟風呂は川沿いを上側に歩いてから入る。
洞窟風呂は2つあり
1つ目 穴風呂(男湯)
2つ目 洞窟風呂(女湯)
パティスリー麓
黒川温泉の「いご坂」を下った右にある「パティスリー麓」
に寄り「塩麴シュークリーム」をトライしてみました。
美味い!おすすめの逸品です!
黒川温泉の「いご坂」を下って、新明館前を通り川上に上がっていくといい撮影スポットがある。
橋を渡らずに駐車場の左側の歩道を上っていくと「ふれあい広場」の駐車場に着きました。
駐車場の右側にある神社の方を通って行っても「ふれあい広場」の駐車場に着きました。
道の駅小国(おぐに)
日田 サッポロビール工場 レストラン
日田のサッポロビール工場には併設されているレストランがあります。
日田のサッポロビール工場に併設されているレストラン「日田 森のビール園」
「日田 森のビール園」でお勧めはやっぱり「エビス生」が美味い!
「琥珀エビス」「サッポロ黒」も飲めました。
近所の店舗で買う同じビールとは微妙に味が違ってここで飲むビールは美味い。
特に「エビス生」がおすすめ!
料理は「かしわ、豚バラ、牛肉、野菜などの焼肉セット」をオーダーしました。
豚は美味しかったです。
2つある「エビス生」のジョッキは大で630ml
・生ビール(サッポロ黒)
・パーフェクト エビスビール(エビス生)
・琥珀エビス
をたくさんいただきました!
帰りの運転は、娘婿!にお任せしました。
お土産
今回の旅は、日田、小国、杖立温泉、産山、黒川温泉を巡りました。
道の駅 水辺の郷 おおやま・・・進撃の巨人 梨、ジェラート
道の駅 小国 ・・・ 食事所あり、近所にスーパーは2軒あり
産山ファーム・・・ブラウンスイス乳を使ったアイスクリーム
黒川温泉 立ち寄り湯
日田 サッポロビール工場 レストラン
ファームビレッジ産山・・・天体観測の星宴2022開催地 天体ドームあり、バンガローあり、テント張れる
お土産紹介
- 冥加 みょうが たくさん入って 180円と安い! 2袋 左手前
- 生シイタケ 8個入り 500円程、普通 左奥
- 糸こんにゃく 2袋 中央
- 進撃の梨(道の駅おおやま)右手前
- 阿蘇小国ジャージーヨーグルト(道の駅小国の近くのスーパーで)右奥
- 阿蘇小国ジャージー牛乳4.5(道の駅小国の近くのスーパーで)右奥
- 他、小国ごぼう、紅はるか
黒川温泉立ち寄り湯ランキング
山みず木(やまみずき)
山の宿 新明館(しんめいかん)
彩もみぢ(いろもみぢ)
夢龍胆(ゆめりんどう)
歴史の宿 御客屋(おきゃくや)
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