ドイツ旅行で全く知らないドイツ語よりも
「中学英語」で話してみる
ドイツでも旅行者を相手にしている「空港、ホテル、駅、レストラン、お土産屋さん」などは英語が通じます。
タクシー、バス、鉄道・地下鉄、デパートでもだいたい英語でOKな所が多いです。
ドイツ旅行も英語と少しだけ「ドイツ語の挨拶を覚えると旅行に「いいね!」が自分自身で付きます
意外と使える「ハロー Hello」
海外旅行で、相手に話しかけなければならないとき、
確実に相手が日本人ではないなーと思ったとき、
声をかけるきっかけにばっちり!なのが
「ハロー Hello」です。
できれば、10度左に頭を傾けて「ハロー Hello」
相手に聞こえれば、「ハロー + 笑顔」が帰ってくれば、相手はプロ。
指さしランゲージ
こちらを向いてきてくれたら、
そこからは「指さしランゲージ」でもって「航空券を指さす」
日本語で「チェックインはここか?」とか
中学英語で「チェックイン プリーズ」とか
「チェックインは日本語でも使うので大丈夫、
プリーズは中学英語でバッチリ大丈夫、
書けなくでもOK「ピー エル イーかな?エーかな」・・・大丈夫言えばいいのです。
他には、
荷物を「指さして」「荷物を預けるのはここか?」
日本語で「荷物はここですか?」
中学英語で「マイバッグ プリーズ?」・・・実はこれは危険ですね。
※知らない通行人、たまに、空港の中で制服を着た「偽物」がいるので
それにもご注意ください。
相手に荷物をプレゼントするかと思われますので
とりあえず、
どこかの航空会社のチェックインカウンター内に複数人いる時にひとりの人に「ハロー」と声をかけ
「マイバッグ、プリーズ」や
荷物を指さしランゲージで「チェックイン プリーズ」と言えば荷物のチェックインだなって
たまに難しいのが
「人」のチェックインをして、
その後空港内のお土産やさんでRIMOWAのスーツケースを買うと、
Cityside:その国、町側、チェックインカウンター側にある「税関」から直接、
搭乗機へRIMOWAを送るシステムがあるので
チェックインとスーツケースを預ける場所が
「航空会社のチェックインカウンターと税関の所」と別々になっている事があります。
ちなみに、TAXリファンドは、セキュリティー(パスポートコントロール:出国審査)入った後にある場合があります。
※ Airside(エアーサイド)は
パスポートコントロール(出国審査)の飛行機側、搭乗ゲート、乗り継ぎができる所>
到着空港では入国審査>荷物受取>税関>の後、出る手前(お迎えの小旗が見えるチョイ前)
基本的に「搭乗者(飛行にに乗る人と乗ってきた人)と空港関係者だけ」がいる所
Cityside(シティーサイド)は
パスポートコントロール(入国審査)荷物受取>税関審査>の後で、出た所(小旗を持ったお迎えがいる所)
チェックインカウンターがある所
飛行機に乗らない一般の人もいる所
※ AirsideやCitysideは、空港で使う言葉で、特に、買い物をする際、
その店が、どちら側にあるかを確認しておく必要があります。
citysideで買ってから旅行を始めるつもりが、
出国つまり帰りの時にパスポートコントロール(出国審査)を出てからでないとその店に入れないこともあります。
航空券(エアーチケット、ボーディングパス)を確認されて、
荷物を預けるチェックインカウンターが、もし、違っていたら、
航空券を確認されて、あっち!って手で合図があると思います。
親切な方であればカウンターがある「A,B,C,D,E,Fなどの」記号も教えてくれるので
それを自分でも繰り返して口にして「C」「シー」といいながら(相手にはSeaと聞こえていたとしても大丈夫)
「指さしランゲージでシーの文字を大きく書きましょう
でOK? と再確認。
相手が相づち打ったらOK。
・・・「ハロー英会話」が始まるのである。
ハローの声の出し方
通常、「ハロー」なんて日本では使わないので、
気持ち2倍にして大き目の「ハロー」をいいましょう。
ハローのこんな風に声に出すと応答率が高くなる方法
「ハロー英会話」「指さしランゲージ」
1)少し左に10度ほど頭を傾けて
左に頭を傾けることによって、相手から見ると右下がりに見えるので「威圧感が少なくなる」という心理が働きます。
相手への威圧感を下げ親近感を助ける効果があります。
2)笑顔スマイルか、ちと、困り顔で
これも同様に、あなたに対する敵ではありませんよ。の効果があります。
3)やや大き目の声で「ハロー」
「ハロー」何て、日本で使いません。ほぼ使いません。
「ハイ」は使います
外国で「ハイ」を使うと
仕事仲間とは部屋が別であり、向こうの部屋とこっちが僕の部屋の位置関係。
そこに、ちょうど、女の子たちが数人、あいだにある部屋に入ろうとしている 瞬間、
仕事仲間:日本語で「明日 朝9時にロビー集合ですねー」
僕:「ハイ」と言ったら
女の子たち:全員で僕の方を向いて「ハーイ」と黄色い声
おじさんは「嬉しかったー」
・・・「ハイとハーイがほぼ同格に使える」事に男子である僕はとっても得した気分!
おー、これは儲けた!
次からもこの手でいこう・・・
で、せっかく挨拶ができたので、
挨拶ついでに、もっとお話しすれば良かったーのにー
HelloとHi程度の英語でーーーー
Hello と Hi(ハアーイ) Hey(ヘイ)
ちゃんとした挨拶では「Hello」のみ
「Hi」は親しみがあり多少、ゆるい感じです。基本は「Hello = Hi」
皆さんの前で話をする(スピーチをする)時は、Hiは使わずHelloで始まる。
逆に Hey はカジュアルというよりも品格に触れる言い回し。
基本的に、海外旅行ではHeyよりもHelloやHiを使いましょう。
???ドイツ人に関心されること、間違いなし???
というわけで、
・TOEICの点数、全然ダメ
・英語の文法、遥か彼方
・ドイツ語 皆無
・英語の努力 嫌い
こんな状態でドイツで日本人1人でドイツ人10人相手に仕事してたら、
ドイツ人:「よくも、その程度の会話力、言語スキルでドイツに仕事に来たもんだー」と言われました。
あなたなら、なんと回答しますか?
「しょうがないやん」:It can not be helped. :Es ist nun mal so.
「元々、日本島国なので、他の言語を覚えようとする遺伝子がないんだ」
「努力不足です」
「英語もドイツ語も嫌い」・・・これは英語でもドイツ語でも言わない方がいい
・・・・
こう答えました:
「熱意、enthusiasm(エンスージアズム)、Begeisterung(ベガイツルング)」
※シーンとなりました。
とは言うものの
少し英語、ドイツ語を覚えておいて、話、会話ができたら、
別次元、別世界の扉を開いたように楽しくなりました。
少しおすすめ!
海外旅行で役立つ英会話、ドイツ語会話の方法や参考書、アプリも紹介していきます。
まとめ TOEIC全然ダメな僕が「フレーズ無し」でドイツを旅する
①Hello
②Hi
③熱意、enthusiasm(エンスージアズム)、Begeisterung(ベガイツルング)