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出雲大社 おすすめの「お参り」の仕方 シルバーウイーク 2023

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美咲
美咲
出雲大社のお参りの仕方って?
あきら
あきら
おすすめお参りの仕方を紹介します。

2023 「シルバーウイーク」に 出雲大社へお参り

シルバーウイーク 冬休みなどの大型連休を利用して念願の「出雲大社」へ参拝!

移動方法

日本一の良縁祈願・縁結びの神様とあって
日本全国から参拝客が来られます。

移動方法1 出雲縁結び空港

飛行機での移動
東京、大阪、名古屋、福岡、静岡から「出雲空港」へ
しかも正式名称「出雲縁結び空港」としているから
縁結びの空港から始まる出雲参り

出雲縁結び空港

移動方法2 ドライブ旅行 カーナビ設定?

カーナビで出雲大社へ行くときの設定を
「いづもたいしゃ」では出てこないが
「いずもたいしゃ」では表示される事がありました。

「いずも」も「いづも」もどちらも正解とは言われています。

出雲大社と書いて「いずもたいしゃ」と呼ぶ場合と
「いずもおおやしろ」と呼ぶ場合があります。

例えば、和歌山・三重になる熊野、熊野本宮大社の場合は
「くまのほんぐうたいしゃ」と呼びます。

移動方法3 出雲市駅 ⇒ 出雲大社

乗り鉄は断然、一畑電車

出雲市駅は2種類ある。

電鉄出雲市駅とJR出雲市駅(山陰本線)

電鉄出雲市駅は一畑(いちはた)グループの一畑電車の駅
一畑グループは令和5年に創業111年を迎えた。

一畑電車は「電鉄出雲市駅」から一畑電車北松江線の「川跡」まで行き
一畑電車大社線に乗り換えて「出雲大社前」まで行く 参考運賃500円 20分程

他の移動方法として
 出雲市駅 ⇒ 出雲大社

1)バス 30分程、 530円ほど
2)タクシー 15分程 3500円ほど
  二人で1750円 三人で1200円程 四人で880円ほど

※一の鳥居(白い大きなコンクリート製)近所は工事中ですが通行可、で降りて
 一の鳥居をくぐって歩いて行くことも可能(足腰自信がある方)
 神門通りを上るように「二の鳥居」へと向かいます。

 途中色んなお店を見て歩けるのでおすすめの参り方(再度:足腰自信がある方)
※もちろん、参拝の後で二の鳥居から一の鳥居の方へ下りながらお店を見ていくのもありです。
それでは、参拝について紹介します。

出雲大社(いずもおおやしろ)への参拝へ

車での出雲大社への参拝は、「出雲大社大駐車場 (外苑駐車場)」が
近くて便利で、私たちは毎回利用させて頂いています。

地図の①番
出雲大社のまち歩きマップはこちら
場所的には、本殿、神楽殿に一番近い駐車場で

朝 6:00 ~ 20:00 まで開いています。
大きく清潔なトイレもあります。
出雲そばの店やお土産屋さんも近くにあります。

近くには他に5カ所程無料駐車場があります。
開場時間、開場日にご注意ください。
地図などで確認できます。

おすすめ 参拝ルート

「出雲大社大駐車場 (外苑駐車場)」からだといきなり本殿に近いので
そのまま、拝殿、本殿を一周する参拝をされる方が多いようです。

足腰大丈夫な方におすすめなのが

1.勢溜の鳥居(せいだまりのとりい) 二の鳥居

仮に「出雲大社大駐車場 (外苑駐車場)」に車を止めたとして

一度、「勢溜の鳥居」まで出ます。
そこにある「出雲大社」と書かれた石碑を入れて記念撮影

「勢溜の鳥居」は「二の鳥居」です。

鳥居は全部で4つあります。
「勢溜の鳥居」辺りから見れば下の方に「一の鳥居」が見えます。

「勢溜の鳥居」は「二の鳥居」での記念撮影の後は
全国的にも珍しい、「三の鳥居」までは下り坂です。

この二の鳥居に向かって左側(西側)にある細い通りが「神迎えの道」になります。
神無月 神在月(神有月)の時の地方の神様が来られるので
お迎えする道

参考 一の鳥居 宇迦橋の鳥居

「一の鳥居」は神門通りを下った所に見える大きな鳥居で
「宇迦橋の鳥居」になります。コンクリート製です。

2.祓社(はらえのやしろ)

二の鳥居「勢溜の鳥居」から境内に入っていくと下り坂になっており
右手に祓社(はらえのやしろ)があります。

二の鳥居「勢溜の鳥居」からの祓社の次に石の橋を渡ります。

3.祓橋

出雲大社の境内を流れる清流「素鵞川(そががわ)」に架かる橋です。
ここからがいよいよ「神域」になります。
祓橋の手前が「神苑」です。

祓社と祓橋との2重のお祓いを受けて神域へ入ります。

西側の駐車場から入る場合にも、神楽殿の手前右側に同じく祓社(はらえのやしろ)があります。

祓社(はらえのやしろ)では心身を清める意味があります。
神前に上がる前にお祓いをする意味です。

4.三の鳥居 松の参道の鳥居

祓橋をまっすぐ進むと見えてくるのが「三の鳥居 松の参道の鳥居」
くぐる前に1礼
くぐるとその先は立ち入り禁止になっているので左右の参道を進みます。
通常、手水舎(てみずや、てみずしゃ)が左側にあるので
左側通行したい所ですが

次に見る順序としては右側にある「結びの御神像」を拝みに行きます。
その後、横断するようにして左側にある「御慈愛の御神像」を拝みます。

5.結びの御神像

奇魂(くしみたま)幸魂(さきみたま)守給(まもりたまえ)幸給(さきわへたまえ)

大国主命(おおくにぬしのみこと)が出雲の国を治め
「この国を治めたのは私だ!」と言った時
そこに波に乗って現れたのが写真では
「金色の丸い球「御霊(みたま)」です。
(奇魂(くしみたま)幸魂(さちみたま))

神道の4つの魂とは
幸魂(さきみたま):愛(優しさ、献身性、人を愛し育む力)
奇魂(くしみたま):智(知恵(智慧)であり、物事を成し遂げる力
荒魂(あらみたま):勇
和魂(にぎみたま):親

幸魂(さきみたま)は時に母であり「守る愛」
奇魂(くしみたま)は時に父であり「世の中を生きぬく強さ」
を通して家庭を守り育てる

縁結びは
「生きとし生けるものすべてが幸福になる「ご縁」を結ぶ、「縁結びの神」様の由来

男女の縁結びだけでなく、生きとし生けるものが出会うご縁がベースにあり、

男女の「縁結び・素敵な出会い」を強く願う人が全国から集まる

ここに「幸魂(さきみたま)奇魂(くしみたま)」の解説がありますので、一度ご覧になると良いカモ
写メが早い。

{幸魂(さちみたま)の場合もあります}

6.御慈愛の御神

7.手水舎(てみずや、てみずしゃ)

そこに手水舎(てみずや、てみずしゃ)があります。
コロナ対策で柄杓は撤去されていました。

8.拝殿(はいでん)

お参りの仕方

出雲大社でのお参りの仕方は、他の神社とは違い「2礼4拍手1礼」です。

拝殿の他、出雲大社の神社内は同じ仕方で参ります。

手順

賽銭を静かに入れ
1歩下がり

2礼
 1礼目は両手が膝を触るまで頭を下げ、頭を元に戻す際、8割程戻して止め
 2礼目は両手が膝を触るまで頭を下げ、頭を真っすぐ正面を向くまで戻す

4拍手
 拍手は両手を綺麗に合わせた状態を1度作り、
 両手は肩幅程に広げてから拍手の手を合わせる
 1,2関節分右手を左手よりも下げて

※両手を揃えるよりも1,2関節分右手を下げた方が拍手の良い音がする

1礼の前に願い事をする
 祈祷でもありますように
 例)
  どこどこに住む私○○です。神恩に感謝いたします。
  その他お願い事など

1礼
 一礼は両手が膝を触るまで頭を下げ、頭をまっすぐ上げ正面を向いて
 一瞬とめて
参拝終了となります。

9.八足門(やつあしもん)

正月3が日などの特別な日やご祈祷を受けた方が入る事ができる特別なエリア
通常は「八足門」は閉まっています。
そこでも参拝しています。

順路は、上から見て反時計回りに回ります

10.東十九社

参拝ルート特別編1(映えスポット)

出雲大社に祀られている「大国主命(おおくにぬしのみこと)」通称「大国さん だいこくさん」の
「因幡の白兎」の神話にちなんで「出雲大社」のいたるところにウサギさんがいます。

さて、何匹見つけられるでしょうか?

参拝ルート特別編2(映えスポット)

本殿の屋根も綺麗に見える撮影スポットは
東北の角から(東十九社の奥に進み本殿の垣根の角まで進む)

 

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