旅活の日程
こんにちは、「ビールと旅行が好き」で旅活してます。
旅の日程は
パリ>ウルツブルグ>グリンデルバルト>ツェルマット>クール>ミュンヘン>パリへ
と周遊の旅になります。
2015年9月2日~17日まで15日間 (この記事では赤い色部分を紹介します)
・国内線を乗り継いで羽田空港で前泊
・東京の家族と久しぶりの再会
・国際線ターミナルホテル「ザ ロイヤルパークホテル羽田空港」
・国際線ファーストクラスラウンジ
・JAL45便で羽田空港発、パリ行き
・パリで1泊「CITIZEN-MホテルParis」でビール活
・ルフトハンザビジネスクラスラウンジ(Terminal 1 Aérogare 1)
・ウルツブルグ街歩き
・スイスへグリンデルバルト山歩き
・ツェルマット/ゴルナグラート泊 3100クルムホテル
・氷河急行(グレッシャーエクスプレス)でクール
・クールからミュンヘンへ
・クールからはちょっとだけオーストリアに入りますが切符は?
・ミュンヘン街歩きビール
・ミュンヘンからパリへ
・パリはオペラハウス、リンツチョコレートレストラン
・JAL46便でパリ発、羽田空港へ
荷物の受け取り
JAL45便はシャルルドゴール空港のターミナル2 (2E)に到着しました。
荷物を受取り、入国審査を受ける必要がありますが、それが分からない。
それなりのサイン(案内板)が表示されているかと思ったんですが全く見当たらないんです。乗客同士で話しながら進んでいると何とか荷物受取りの場所にたどり着けました。
もし、あの時、逆に行っていたらここには来れなかったでしょう。もう少し案内の看板・サインが欲しいと思いました。
シャルルドゴール空港は巨大
シャルルドゴール空港は全体でも巨大ですが、ターミナル2だけでも巨大です。JAL45便を降りたら、歩く歩く!
旅行は足です! 脚力が要ります。 年を取ると膝を痛めて歩くことができなくなると・・・かく言う私はプールで鍛えなおしています。
シャルルドゴール空港はCDGVAL(空港シャトル:シャトル電車)でターミナル間を移動
話変わって
羽田空港内は「無料連絡バス」が通っていて巡回しています。
ドイツのフランクフルト空港では「SkyLineスカイライン」モノレールが往復しています。
今回パリのシャルルドゴール空港ではCDGVAL(英:シデージーヴァル)がターミナル間を往復しています。
CDG(シャルルドゴール)VALの電車のホームはエレベーター(Lift)で1階下に降りる感じです。
そのエレベーターにはスーツケースは乗せられますが、カートは乗りません。
※スーツケースと身近なバッグでコンパクトにしておく必要があります。
※スーツケースのコロコロはキーキー言わないように油を差すが、ベアリング式に交換するか?の対策を
シャルルドゴール空港はターミナルが3つ
日本航空便が到着したのは「ターミナル2 2E」です。
ターミナル2からはCDGVALでホテルのあるターミナル3へ移動します。
順序は今いる所がターミナル2、CDGVALに乗って次がターミナル3、その次がターミナル1です。
ターミナル2 JALの発着
↓ ↑
ターミナル3 ホテル「Citizen-M」の場所
↓ ↑
ターミナル1 LHの発着(2015年)
という順序です。
「1 → 2 → 3」と順序良く並んではいません。・・・空港トリビア
ターミナル3のホテル
シャルルドゴール空港のターミナル3にはホテルがいくつかあります。
1.シチズンM パリ
2.ヒルトン・パリ シャルルドゴールエアポート
3.ノボテル パリ シャルルドゴールエアポート
4.ホテル・イビス
など
ホテルのあるターミナル3へ
JALが到着した「2E」 ターミナル2からホテルのあるターミナル3へCDGVAL(シャトル)で移動します。
案内板のようにターミナル1,3へ というのが向かうべき方法になります。
ターミナル3のあるCDGVAL駅に着くと
駅に着くと1階分階段かLift(エレベーター)で上がります。スーツケースをお忘れなく。
ターミナル3駅から本当のターミナル3へは徒歩で行く案内があります。・・・徒歩7分もかかるそうです。
旅は足です。
Bus Stationと案内がありますが、ここから観光バスが出ています。パリ市内、オペラ座へはここから行けます。
ここではもう一つの案内板を探す必要があります。
ターミナル3にはいくつものホテルがある事を知っておく必要があります。
既出ですが羽田空港のターミナル3にはホテルは1軒でした。
そうなんです、この案内板が必要なのです。
今夜のお宿は「Citizen Mホテル」です。→ 矢印の方向に進みます。
※CDGVALシャトルの案内板のポイント
案内板の中に「Vous êtes ici」と書かれていたら
「Vous êtes ici」⇒ 「You are here」 現在地、あなたはここにいます の意味になります。
無理やり発音すると「ヴゼテイシ」フランス語話者の方に地図を指しながら、あなたはここ「ヴゼテイシ」と言えたらかっこいい!カモ
駅舎の屋根を出るとCitizen Mホテルが見えてきました。
Citizen Mに入るには1回「車が頻繁に通る道を横断」しなければなりません。お気をつけください。
夜のホテル「Citizen M」
Citizen Mホテルの前には二人で乗れるブランコがあります。
※いかがでしょうか「パリでブランコ!」・・・こんな遊び心が嬉しいです。 パリでブランコに揺れる(Mのネオンサインの右側にあるソファーみないなのあれがブランコでゆらゆらです)
ホテルのエントランスの横には
多目的テーブルが用意されていて、ノートパソコン1台あれば仕事ができるノマドにピッタリの席が用意されています。
模型飛行機の向こうに見えるのはレストラン&バーカウンターです。
料理、飲料、アルコール類、つまみ、デザートが用意されています。
フランス語圏ですが、旅行者相手のホテルですので英語が通じます。
是非とも日本語で「これください!」と言ってみましょう、すると、申し訳なさそうに日本語は分からない!とされるので、
ビールを指さして シルブップレ、人指し指1本立てて 1(あー、あん)と言えばビールをくれます。 もらったら、メルシー!
お金が分かりにくいですね5、6ユーロ程でしょう。
Affligem(アフリーゲム)ビール
Affligem(アフリーゲム)ビールはベルギー産です。修道院ビール(トラピスト)のひとつです。
まだ、水が不衛生な時代、ビールを作ってAffligem修道院の僧侶たちがゲストにふるまっていた飲み物。
飲んでみると味が濃く、うまいです! Citizen Mでは 500 ml グラスに注がれます。普通500 mlです。
日本ではキリンビールからAffligemセットが販売されていて旅活はついつい買ってしまいました。 これは 350 mlと小柄。
ドイツではビール酵母が最後に瓶底に固まっているのですがそれは円を描くように振って、最後までグラスに注いでいましたが、
Affligemでは最後は「ビールの精」と言って別に小さなグラスを用意して酵母だけの濃い部分を飲むようになっています。
キリスト教ではワインはキリストの血として聖書にでてきますが、ビールは出てきません。しかし「修道院ビール」はよく見かけます。
ミュンヘンのフランチスカーナーも修道院ビールの1つです。
(Affligemではありません!)
修道院ビールの目的
修道院ビールは歴史的にはカール大帝の時代になります。
既出ですが、水が不衛生な時代、ビールを作って水の代わりにしていました。
ビールにホップを入れて腐敗しにくいビールを発見・発明したのも修道女です。
修道院ビールは不衛生な水から流行る伝染病の予防ともなり市民を救った飲み物として、子供も水代わりに飲んで健康を維持していました。
こうして修道院ビールは市民に「救いの水」として布教活動とともに広がり修道院の懐を潤わせたのです。
白い角皿のつまみは無料
でっかいおおきな口広の瓶にはおつまみのミックスクラッカーが数リットル用意されていて、ビールなどアルコールを頼んだ人は各自でつぎます。つまみは他にはちっちゃなプレッツェルクラッカー、オリーブピクルスの瓶が用意されていました。
ルフトハンザビジネスクラスラウンジ(Terminal 1 Aérogare 1)
次の日(04 Sep.)になりました。
Terminal 1から出るルフトハンザ LH1027(CDG→FRA)でフランクフルト空港へ移動します
ルフトハンザビジネスクラスラウンジ
シャルルドゴール空港ターミナル1(Terminal 1 Aérogare 1)は丸い形のターミナルビルです。
こんな寂しい所をとおってLuhthanza-ビジネスラウンジへと向かいます。LH1027便の搭乗ゲートからは離れていましたので余裕をもってラウンジへ出ますが迷ってる暇はありません。
Senator Lounge と Business Loungeの入口です。(それぞれ、ファーストクラスラウンジ、サクララウンジ的でしょう)2015年時点で相当使い込んだ感じです。LuhthansaのWebを見ると新しくなっているので期待しています。
ビジネスラウンジの席に着きました。このころは未だSNSに載せることなど考えてなかったので観光地ぐらいしかとってない時代でした。
パンにジャムも4種類、さあ、朝食です。
朝食といいながらワインを頂きます。ここはワインの国、おフランスですから いただきまーす! 同じ赤でも色が違うのが分かります。
左はシャトー KYANAC、 右は、ボルドーは右岸のメルロー 2013年の赤
朝からワインを飲めるのが観光旅行の醍醐味!のひとつ。更に
更にお箸は進みます(ナイフとフォーク)独:メッサー ガーベル、 WMFのカトラリーセットもミュンヘンでショッピングしてお土産予定です。
そうですビールもあります。ドイツナンバーワン輸出量のパウラナー 日本でもおなじみのブランド
ハム(Schinken シンケン)やバター、チーズ(ミニ ベビーベルチーズも頂きました。2022年はコストコでも売ってました。)
朝食を済ませ、売店に行きました
目的:フランスでチーズ「コンテ」を買うためです。
売店にはいろんな種類のチーズも売っています。 時間がない時は店員さんを捕まえてコンテチーズ・シルブップレで! 笑
LH1027優先搭乗
ラウンジを出て売店でコンテを買って、搭乗ゲートへ行くと凄いひとだかり、人の集まり、ごちゃごちゃ。手狭に思います。
セキュリティーにいた男性を捕まえて「Priority Boarding」ぷらいおりてぃーぼーでぃんぐ シルブップレ! と
こんどは ANA カード(STARFLYERS)を見せて2人は優先搭乗できました。
ごちゃごちゃをさささっと抜けてエコノミークラス席でしたが2人席で早々に乗り込めたのでラクチンでした。
上級会員修行とかJGC修行とはマイル修行といいますが、ステイタスカードの修行をやっていて良かったです。
JALはJGC、ANAはSTARFLYERSに一度なれば、更新会費でズーットキープされるので、世界を旅できる人生は短いので早めに修行にチャレンジする事をおすすめします。
では、不思議な案内板
これは、シャルルドゴール空港ターミナル1の行先案内板です。
一番上の行を見て見ましょう、会社のマーク 便名 LH247:ルフトハンザ247便 行先 Milanミラノ
次の行は ミュンヘン行き、そして ニューヨークはニューアーク空港行きとどれも行先が表示されています。
なぜなら、ここがシャルルドゴール空港であることは明確だからです。
ところがどっこい、今から乗る便 LH1027便は Paris Ch. de Gaulle シャルルドゴール空港と書いてあります。
普通、行先表示案内板にわざわざ、出発地の空港名を表示しますかね?
本来なら、FRA フランクフルトと表示すべきところです。 ・・・笑!!!
珍しい写真が撮れました!
旅行記ブログと音楽
旅行記は文字と写真が主です。
そこで、ご提案させて頂きます。
旅行記を読んで頂く時に、
「城達也さん」の懐かしいナレーションとともに、
「JALジェットストリーム」で「ミスターロンリー・・・他」を聞きながら読んで頂けると嬉しいです。
音楽があると旅の雰囲気、臨場感が盛り上がり
いい気分で自分自身でも旅行記を書きつつ読んでおります。
「JALジェットストリーム」で「ミスターロンリー・・・他」などの音楽を聴きながら読んで頂ければ嬉しいです。
※なお、音量は小さめがおすすめです。
JALジェットストリームを聞く手順
~ JALジェットストリームは1985年頃の作品 ~
JALJETSTREAMのアルバム「インターナショナルエアポート」に中には「パリシャルルドゴール空港アライバル フェアリーテール」が4分41秒収められています。
旅活(私)は無料で聴いています・。・ 下記の手順で
Step1 Amazon Prime会員になる(無料体験) ・・・旅活はAmazonでの買い物もあるのでPrime会員です
Step2 Amazon Prime 会員が無料で聴ける 「Amazon Prime Music」で「JALジェットストリーム」を探す。・・・Amazon Prime Musicにアクセス済です。
Step3 JALジェットストリーム アルバム名
「地中海」
「ヨーロッパで楽しむクラシック」
「インターナショナルエアポート」
「古城の詩」「ノルウェーの森」
「週末のカフェテラスで」
「霧のレイクルイーズ」
「ハワイトロピカルアイランズ」・・・JALJETSTREAMをプレイリストに保存済全141曲!!!!無料
「古城の詩」アルバムにはフランスは「霧のロワール・シノン城」など、ドイツは「ロマンチック街道の古城、ノイシュバンシュタイン城」、「ドイツ・黒い森の伝説」が収められています。
簡易手順:Amazon Prime無料体験の新規登録>Amazon Prime Music>でJALジェットストリームを探して聞く
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。
お酒はなによりも適量です。のんだあとはリサイクル。