スイス旅行 ツェルマットのゴルナーグラートへのルート
「3100クルムホテル」はツェルマットから登山電車で上がった標高 3100mの高地の「ゴルナーグラート」にあります。
今回の移動はグリンデルバルト駅からゴルナーグラートまでの移動です。
グリンデルバルト ⇒ 鉄道移動 ⇒ ゴルナーグラート
グリンデルバルト Grindelwald ⇒ 鉄道移動 ゴルナーグラート Gornergratまでの経路
移動順 | 駅名 |
---|---|
1 駅前ホテルから徒歩5メートル | グリンデルワルト(Grindelwald) |
2 ここに泊まる方も多い | インターラーケンオスト(Interlaken Ost) |
3 経由地 | シュピーツ(Spiez) |
4 経由地 | フィスプ(Visp) |
5 拠点 | ツェルマット(Zermatt)ここでピークパスを買う |
6 更に乗り継ぎ | ゴルナーグラート(Gornergrat) |
※ゴルナーグラート泊ですので、拠点となるツェルマットまで降りてきて、各方面へ観光します。
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乗り換え駅 シュピーツ Spiez
乗り換え駅のシュピーツ Spiezです。
今回の旅では「今の所」フランクフルト空港にてJALカードを使って「ルフトハンザリモワ」を3個買いました。
もちろん買う時に「タックスリファウンド」の申請書を作成してもらいました。
乗り換えの駅で待っていると食堂車「Bistro」を発見!
乗り鉄、撮り鉄にはたまりませんネ
ツェルマット(Zermatt)に到着
ツェルマット(Zermatt)に着きました
駅を出るとスーパー「coop」があります。
その近くに丁度、日本の「モンベル」がツェルマット店の開店準備中でした。
ピークパス Peak Pass
ゴルナーグラートまでは、ピークパスを買って「ゴルナーグラート 鉄道 gornergrat bahn」に乗ります。
ゴルナーグラート 鉄道 gornergrat bahn
ゴルナーグラート 鉄道 gornergrat bahn は真ん中にギア線路がある「ラック式の登山電車」で
一気に3100 m 「ゴルナーグラート gornergrat 駅」まで上がります。
ピークパスはツェルマット観光では「必須のチケット」と言えるほど格安になる場合があります。
1)ピークパスは割引がある:ツェルマットを拠点に見て回る場合は割安になる
2)ピークパスはゴルナーグラート鉄道の窓口で買える:ネットでも買える
3)プラスチックカードは終了時返却すると少額のリファウンドがある:2015年の情報
4)スイス旅行用の各種パスとの組み合わせも可能:組合せの場合は割引額は微妙の場合もある
5)ピークパスはゴルナーグラート鉄道、ゴンドラなども乗れてラッキーでした
ゴルナーグラート駅 Gornergratbahn GGB
ゴルナーグラートの駅 標高3,089m に着きました。
3100クルムホテルは目の前に見える天体ドームが2基ある建物です。
そこまでは少し上がります。
サンテラスでビールとチーズフォンデュ
チェックインを済ませて、周辺散歩(高所なので呼吸を慣らさねば)
旅行の目的:マッターホルンを眺めながらチーズフォンデュ
今回の旅行で家内とやりたかったことの一つにゴルナーグラートの3100クルムホテルの屋外レストラン「サンテラス」で
「マッターホルンを眺めながらチーズフォンデュをつつく!」
そして
同じく「マッターホルンを眺めながらビールで乾杯をする!」
その日の最終電車が出発した後、
閉店時間には、綺麗に整頓される
天候の急変にも対応できるように、しっかりとつなぎ留めてある。
ここは3100 m の高地
前回1994年に来た時はもっと氷河がありました、あまりにもの減少に涙でした。
SDG’s 急がねば!
世界中の写真愛好家も選ぶ絶景のホテル
世界中の写真愛好家も選ぶ絶景のホテルです。
早速、窓際に三脚を立てて、マッターホルンの夕陽をタイムラプス撮影する準備をしています。
3100クルムホテルの部屋の様子「スタンダード」
3100クルムホテルには「スタンダードの部屋」と「ジュニアスイートの部屋」が用意されています。
そもそも、このホテルの予約自体、かなり難しいホテルです。
3100 m の高地にあるホテルで
確か全室が西向きでマッターホルンを眺められます。
※部屋の紅茶やコーヒーなどティーバッグを用意されている所に、なんと「味噌汁」の袋が置かれていて「驚きました!」
バスルーム
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3100クルムホテルの部屋の様子「ジュニアスイート」
3100クルムホテルにはスタンダードの部屋の他に「ジュニアスイートの部屋」が用意されています。
全部で4つのジュニアスイートがあって、人気の部屋はモンテローザも部屋の窓から見える南側にある2つの部屋です。
※上のサンテラスで撤収した椅子・テーブルも部屋からの写真です。
1)全室の窓から見える「マッターホルン」
2)部屋から見て夕陽がマッターホルンの向こうに沈むのは9月と3月
3)地図でホテルとマッターホルンの位置を確認しサンセットの方角を確認する
マッターホルンに沈む夕陽(高度が高いうちから準備中)
コートルーム(エントランスホール)
入口扉と部屋の扉との間にあるコートルーム(エントランスホール)
通常はここで雪のついたコートやダウンジャケットなどをかけて乾かします。
向うに見える扉の外がホテルの通路、
手前の扉は寝室側からの扉
床のバッグ:
モンベルのカメラケースの中に、ダウンケットで包んだカメラを入れて結露対策中
デジタル一眼レフカメラの撮影旅行の場合
1)屋外撮影で冷え切ったカメラを暖かい部屋にいきなり入れるとカメラが結露します。
2)故障の原因にもなります。レンズ曇ると除去が大変です。
3)外からホテルの第1のドアを入ったらダウンジャケット(私は専用に用意したダウンケット(M):モンベル)の冷えている外側をカメラに当てて機材を包みます。
第2のドアを入ります
4)そのままエントランスホールまで持っていきます。
5)数時間単位でエントランスホールに放置しておきます。
いきなり暖房が効いた部屋(寝室)へ入りません。
ダウンジャケット(ダウンケット)の断熱効果が効いてゆっくりとエントランスホールの室温まで包まれたカメラ機材は温まります。
6)写真データが編集作業などで必要な場合は、SDカードやCF、CFex、XQDなどをエントランスホールにて抜き取って、室内で作業します。
※エントランスホールの床の低い位置で作業します。
包まれたカメラ機材の思わぬ落下リスクを下げることができます。
更に、エントランスホールの室温も一般的に床より天井近くの方が高いので、低い床に放置が良くなります。
上のエントランスホールの写真参照(右側床に置いているモンベルのカメラケース)
※着ていたダウンジャケットをエントランスホールの床に直置きしたく無い場合は、買い物用のビニル袋などに入れて置いてます。
※冷え切ったカメラ機材を暖かい部屋に入れると、周囲の空気を冷やしてカメラ機材の外側に水滴(結露)が付きます。
もし、レンズの内部やカメラ内部で結露すると除去が面倒になります。
寝室
エントランスホールの扉の向こうは2ベッドルームでベッドの追加も可能な広い寝室です。
右側の窓は西向きでマッターホルンは正面に見えます。
レンズは35mm換算 70-200 mm Zoomが丁度良さそうです。
左側の複数の窓は南向きでモンテローザやゴルナー氷河、ブライトホルン、双子座由来の「カストール、ポルクス」など4000mの山が見えます。
最も左側の窓は南東方向ですので秋冬はサンライズが見れます。
南・東側の窓からは24-70 mmで楽しめそうです。
寝室から室内
左側の扉は「エントランスホール」へ、ミニバーカウンター、開いている扉はバスルームへ
バスルーム
バスルームはバスタブがあり、モンテローザやゴルナー氷河を見ながら湯につかれます。
洗面ボールも2基あり、更にシャワールームもあります。
トイレ
レストラン「ヴィザヴィ」で朝食を Vis-a-vis
3100クルムホテルは「ハーフボード付き」と表現されています。
「ハーフボード付き:夕食+朝食付き」です。
ビュッフェスタイルです
ドライフルーツ
パン
ジュース
コーヒー カプチーノ カフェラテ
フルーツ・野菜・ヨーグルト
チーズ(Käse ケーゼ)
ハム(シンケン)、ソーセージ(ブルスト)
ポルチーニ茸のオムレツとベーコン
これはセミオーダー式です
しっかり食べて、今日も一日活動できます!
レストラン「ヴィザヴィ」で夕食を
3100クルムホテルは「ハーフボード付き」と表現されています。
ハーフボード付き:夕食+朝食付き という事です。
3100クルムホテルの近くには、コンビニ、売店、レストランは無いので朝食の確保をどうするか?
と考えてしまう事もありますが、ここはハーフボード付き(夕食+朝食)なので安心です。
前菜サラダ
サラダははビュッフェテーブルに取りに行きます。
ワイン
スープ
メイン
パスタ
右上にあるパンはビュッフェテーブルに取りに行きます。
デセール・デザート
このような旅行記を書く際に「MENU」も撮影しておくべきでした!
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星空撮影
ディナーの後は、多分眠くなるので目覚ましに寒い空気に触れるのも良いカモ。
外気温に合わせた服装にて星空撮影が楽しめます。
ここから見える星空写真(星景写真)はゴルナーグラート「3100クルムホテルの第2話」にて紹介します。
白く煙のように見えるのは天の川です。
※3100クルムホテルを見下ろす展望台にて
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