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スイス旅行で看護師の卵たちに遭遇 ゴルナーグラート Gornergratで【海抜 3100m】で一体何を?

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看護師の卵たちに遭遇 スイスのGornergratで【海抜 3100m】

スイスはツェルマットの東3kmにあるGornergrat(ゴルナグラート)は

4000m級の山、モンテローザやリスカム、カストール・ポラックス
クライネマッターホルン、西には本家「マッターホルン」が
ほぼ水平に視線をやると同じ高さ位に見える「3100mの高地」にあります。

ゴルナグラートで泊まったホテルの名前には「3100m」を冠しています。
ホテル「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」。

Gornergrat駅からホテル「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」を見ています。
両サイドには天体観測ドームが計2機あります。

夜になると天の川が縦に長ーい雲のように見えます。
丁度、天の川(Milky Way)の右側には アンドロメダ銀河 M31(メシエ31)が写っています。撮影場所は「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」の少し上なので
3140m程あるかもしれません。

スイスの看護学校に通う看護師の卵さん達は一体こんなところで

スイスの看護学校に通う看護師の卵(生徒さんたち)と先生との一行に出会いました。
夕食後、ワイワイガヤガヤと楽しい雰囲気の声がホテルのエントランスホールの方から聞こえてきます。
夜になるとこんな感じで星も見えますが、超寒い所です。

看護師の卵たちの服装

外は氷点下に近い気温の中、服装は短いスカートの人もいて、
とても、この環境下で「TPOに合ったノーマルな服装」とはいいにくいけど
若々しい姿でした。

ちなみに「旅活のおじいさん」は山へ

ちなみに旅活のおじいさんは山へ
一眼レフカメラに三脚かついで
ヘッドライトに防寒服、手袋で
星空の撮影のためエントランスを出ていくところでした。

こんな寒空で何をしているの?

こんな寒空で何をしているの?と聞くと、
私たちは看護師の卵です。
こちらは先生です。

パルスオキシメーター

パルスオキシメーターを先生がポケットから取り出すと
看護師の卵たちは今の状態で
パルスオキシメーターに指を入れて
互いの酸素濃度を測り始めました。

身体に酸素が足りてない苦しい状態を自ら体験

3100mの高地にまで来て実際に、
彼女たちは自らの身体に酸素が不足している状態を体験していたのです。

ワイワイガヤガヤ喋ればしゃべるほど安静状態よりもモットきつくなります。
事前測定を終えて数値を知り、
その後、飛び跳ねたりして、軽度の運動後を測っていました。

スイスの看護師の卵たち

スイスの看護師の卵たちは、こうやって、
酸素不足で実際に呼吸で苦しむクランケ(Kranke)の気持ちを
本当の意味で理解できるように
自らの身体で体験学習をしてあったのです。

2015年9月11日の事です。
それから5年後のコロナ禍では
本当に苦しむクランケの気持ちにしっかり寄り添って
第一線で看護にあたってあることと思います。

医療現場で働いてある方々に感謝と祈り。

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