2020年全国各地の「道の駅にホテル」がどんどん開業
アメリカのホテル大手「マリオット」と「積水ハウス」とが協力して全国各地の「道の駅」(隣接の場合もある)にホテル建設中。
道の駅と言えば、その地方の名産品や観光名所の近くという立地を活かして「地方創生」への期待が高まる。
道の駅は、旅行やドライブの時にちょっと立ち寄って、買い物したり、休憩したりと一時的であったが、「ホテル」付きとなると旅行スタイルが変わってくる。
旅行スタイルが変化する
車をとめて少しの間だけ、休憩して、何かないかな?と買い物しては、次の目的地へと移動するパターンが多かった。
道の駅にホテルができたことで、旅行スタイルが変化する。道の駅ホテルをベースに、周辺観光に時間たっぷり使ったり、宿泊ならではの「道の駅の名産品も今まで以上にじっくりと見て回って買い物できる」 特産品・名産品を使った弁当もあるので「買ってホテルの部屋で食べる」 今夜の夕食になる。 今夜はゆっくり休んで、次の目的地に車を走らせる。その目的地は次の道の駅かもしれない。
ホテルは宿泊特化型
道の駅や他で買って、夕食・ディナーにあてるため、ホテルにレストランは基本的には無い! 宿泊特化型!
自転車を借りてサイクリング
道の駅に宿泊時は無料で駐車できるので、持ってきた折りたたみ自転車やレンタサイクルを利用して、「フィールドコースの散策」や空気と共に景色を楽しめる。 レンタサイクルは各ホテルに確認が必要。
フェアフィールド・バイ・マリオット道の駅プロジェクト
道の駅にホテルを建設するプロジェクトの名称 ホテルは道の駅そのものに建てる場合もあれば、隣接・近接の場合もある。
2020年10月に岐阜県「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃、岐阜清流里山公園」から始まり 14ヵ所に建設・開業済。
全国各地に道の駅1193ヵ所あり、2023年夏には九州は福岡県うきは市の「道の駅うきは」に51室のホテルが開業予定。
全国道の駅を訪ねて回る旅
2025年までに25都道府県に約3000室まで拡大する計画。
「道の駅+地域観光+特産・名産」をセットにして、次の各地にある道の駅を回って旅をするスタイルが始まっている。
季節を求めて旅歩き
秋冬、味覚の季節
北洋カニを食べる
京都 丹後半島の道の駅
道の駅 てんきてんき丹後
道の駅 丹後王国「食のみやこ」
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京都は京丹後市で「北洋ガニ」を食べに行きたいときは
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