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飛行機で撮影旅行用のカメラ機材の運搬に「ペリカンケース 1535-TP」という選択肢

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美咲
美咲
撮影旅行の場合、カメラ機材を飛行機では、どうやって運んだらいいの?

あきら
あきら
大丈夫、旅の強い味方ペリカンケースってあるんだ、これを紹介します!

ペリカンケース 1535 下記をクリック後はフォーム無し、フォーム有り、パッドディバイダー、TPトレックパックなどが表示されます。 フォーム:スポンジのクッション

飛行機で撮影旅行のカメラ機材の運搬に「ペリカンケース 1535-TP」という選択肢

ペリカンケースは高い防水性(水深1メールで20分間の浸水実験実施)

ペリカンケースはミリタリー規格に適合し、高い信頼性

ペリカンケース AIRは、従来モデルを約40%軽量化

しかし、重いです AIRは40%軽量化してても 1535TPは重さ5.4kg あります。

「ごっつくてかっこいい」好きな人にはぴったりのモデル

ペリカンケース AIR 1535の豊富なバリエーション

1)空(カラ)・・・主にオーダー用途のフォームレーザー加工用
2)ウレタンフォーム(フォーム)
3)パッドディバイダー カメラ機材は3)か4)
4)トレックパック(TP)・・・カメラ機材は3)か4)

今回、トレックパック(TP)仕様を選びました。

トレックパックの選定理由

トレックパックは、収容するカメラやレンズの位置を固定できます。

パッドディバイダーもしっかりしていますが、カメラやレンズの自重でペリカンケース内を移動する事が少ないのでトレックパックを選定しました。

ペリカンケース 1535 AIRのTREKPAKは収容するカメラ機材によって仕切り板をアレンジできるタイプを使っています。

その他には、ウレタンフォーム(スポンジ)とパッドディバイダー

ペリカンケース 1535 AIRの外観

外寸(L x W x D) 55.8×35.5×22.8 cm 

JALの100席以上では 合計115cm以内 55cmc40cmx25cm 以内となっているので、L寸法が0.8mm超過している。

ペリカンケース 1535 AIRのキャリーハンドル(収納状態)

ハンドルを伸ばした状態

タイヤ部分 2輪
このタイヤのロード音は決して静かではありませんので、タイヤが不要ならば1525(タイヤ無し、キャリングハンドル無し)もおすすめ。

ペリカンケース 1535-TPへのデジタル一眼レフカメラ機材のパッキング例

カメラをする人であれば、揃え方の1つとして大三元レンズを揃えるというのがあります。

または、高倍率ズーム1本をベースに「マクロ」か「単焦点」との組み合わせで荷物を減らす事もあります。

パッキング例

カメラ機材収納物の例

カメラ+レンズ1(手前やや左)Nikon D850+Nikon 24-70 f2.8、PeakDesignストラップ、D850+GITZO GS5370DRクイックリリースプレート
レンズ2(奥左)Nikon 14-24 f2.8
レンズ3(奥右)Nikon 70-200 f2.8
フィルター(奥右端)/th>82mm:NDX CP-L、 77mm:NDX CP-L Soft
ストロボ(手前左)ストロボ本体、ストロボフィルター
手前左端予備バッテリー、M4-六角レンチ、コインドライバー、Pelican吸湿剤
フタ側Pelicanオーガナイザーの1部を外し、NikonカメラレインコートL
上記重量について参考まで: Total重量 約11.9kg タニタ体重計にて計測 上記より、10kgを切るには「D850+24-70+BATT+ストラップ=2.4 kg」を軽くるすと 約9.5kgになりました。 重量の点ではTotal 10kgを切ると機内持ち込みの範囲になりますが、 オーバーする分は預かり荷物(機体の腹に預ける荷物)に分ける必要があります。 または、ズームレンズは重いので 14-24 35 50 105 135 に載せ変えると10kg以内に収まるカモ(実測、仕様未確認のため)

カメラ収納の可否 カメラの高さ寸法:h

1535-AIRは最大内寸高さ171mmに対して底フォーム33mm、上蓋のオーガナイザー5mmから30mmなので108~136mmまでの高さの物が入ります。

高さ:D850 124 mmは入るが、D6:163 mm Z9:149.5mm は入りません。

カメラ底部にはGITZO GS5370DR クイックリリースプレート 11mmが付いてますので D850は124 + 11 → 135mmになります。

上蓋オーガナイザーにカメラの頭頂部(プリズム部)になる所は薄めのクッションを挟みます。

カメラからレンズを外して収納すれば入れ方を変えると入りますが、レンズを付けた状態での収納を考えています。

※衝撃耐性を上げるためには、レンズは外した状態が好ましい!、自分で機内持ち込みであれば問題ないカモ!

タイヤハウスが内側に出ているので、フォームなどのクッションをカメラやレンズとの間に挟む必要があります。

ペリカンケース 1535 クリック後はフォーム無し、フォーム有り、パッドディバイダー、TPトレックパックなどが表示されます。

ペリカンケース 1535 外蓋オーガナイザー(小物入れです)は何種類かありますが、各種類の入手は困難。

ペリカンケース 1535 パッドディバイダー仕様

ペリカンケース 1535 AIR-TP(トレックパック)」とは

TP(トレックパック) TREKPAKの仕切り
赤いストラップを引き上げるとUの字になったピンが抜けて仕切り板が外せる

仕切り板を外した状態。 
収容物のカメラやレンズやストロボの大きさに合わせて移動できる。
赤いストラップがU字のピンから抜けやすく紛失しやすいので要注意!

手前の仕切り板を右側へ移動した状態

組立方法 ペリカンケース 1535 AIR-TP(トレックパック)」

ペリカンケース AIR 1535 TP トレックパックは 1535AIR本体の中に1535用のトレックパックのキットが入っている。

1.最初に周囲のガードを作る。
 板の切断は便利な「付属していた専用カッター」を使いました。
箱内周部に合わせて板を切り、つなぎの部分には赤いストラップが無い「Uの字」のピンを指しました。

2.中央の仕切り板:カメラのボディの幅に合わせて、仕切り板を立てる位置を決めました。
できれば、重量バランスを取りつつ、長手方向の中央辺りに1枚通しで仕切り板を立てました。

3.カメラやレンズ、ストロボ、リモコン等に合わせて移動を想定している短い仕切り板を入れてUの字のピンで固定しました。

※カメラの背面に少しスペースを設けて仕切り板を入れている理由は、移動時のタイヤの振動が最も強く影響する所にカメラが当たらないようにショックアブソーバー的に小さな空間を設けています。

ペリカンケース 1535 クリック後はフォーム無し、フォーム有り、パッドディバイダー、TPトレックパックなどが表示されます。

ペリカンケース 1535 パッドディバイダー仕様

ペリカンケース 1525-AIRにもTP(トレックパック)仕様があるが、1525はタイヤとキャリングハンドルが無い軽量モデル

保管方法 ペリカンケース

太陽光、紫外線、高温多湿を避けて保管してます。

太陽光・紫外線で表面が劣化します。外観は光沢劣化、変色が主です。物性的には分子量低下、融点低下、機械的には強度低下につながります。

高温多湿の環境下では特に湿気が原因で「加水分解」によって内部のフォームが解けたり、べたべたになり、高価なカメラや機材に移る場合があります。

内部には吸湿の為の乾燥剤やシリカゲルを入れています。一部の製品ですがシリカゲルが入った袋が不織布の場合、吸湿してピンク色になったシリカゲルは電子レンジで再生できます。(購入前に確認が必要です。)

大切なカメラ機材はペリカンケースに入れています

海外旅行ではスーツケースの角が凹むときはありました。

凹むほどの衝撃があったという事です

飛行機の窓から荷物の出し入れをしている別の機を見ていたら

結構スーツケースって投げられている所を見かけました。

もし、あのスーツケースの中に1枚数万円もするガラスフィルターや高価なカメラ機材が入っていたとすると!
・・・おーコワ!

デジタル一眼レフカメラの撮影機材を運ぶには?

デジタル一眼レフカメラを旅行先へも持っていきます。

高価なフィルターはプラスチックでは無く「ガラス製」が多く1枚数万円するものを4,5枚持っていきます。

ガラス製フィルターを外圧や衝撃から守る必要があります。

ペリカンケースというもの

上記の「3)ハードケースと可変仕切りタイプ(Padded Divider)」の1535 Air
※Airは軽量型
1520とほぼ同スペックでありながら、1535 Airはタイヤはキャリー用ハンドル付きです。

1535用ポケット(オーガナイザーといいます)

カメラ機材などを入れて機内持ち込み希望の場合は
上記「4)ハードケースと可変仕切りタイプ(TP:TrekPak)」がおすすめです。
私もこれを使ってます。
1535 Airでは「TP:TrekPak」が一番高いです。でも内容物をきちんと区分けできるので 3)よりもこちらが気に入ってます。
更に1535用ポケット(オーガナイザーといいます)を蓋側に付けていますのでカメラ機材の小物整理にはおすすめです。
私も、1535用ポケット(オーガナイザー)を付けています。

ペリカンケース 1520 1535 Air スペック

スペック15201535 Air
内寸(L x W x D)cm45.9 x 32.7 x 17.151.8 x 28.4 x 18.3
外寸(L x W x D)cm50.2 x 40.1 x 18.855.8 x 35.5 x 22.8
詳細寸法蓋の深さ 4.5 cm 
本体の深さ 12.5 cm 総深さ 17.1 cm
蓋の深さ 5.1 cm 
本体の深さ 13.2 cm 総深さ 18.3 cm
重量1 フォーム付き重量4.4 kg4.5 kg
重量2 フォーム付き重量5.4 kg TrekPak
保存温度マイナス 40 ℃ ~ +99 ℃マイナス 51 ℃ ~ +71 ℃
材質ポリプロピレン 一般データ:耐熱温度100~140℃ポリプロピレン混合
承認・認定IP67 MIL C-4150J記載無し

※重量1,2は製品の違い、中身がフォームの場合とTrekPakの場合との違い

ペリカンケースには色んな大きさが用意されています。 どんな使い方ができるのか、詳しく紹介します。
ペリカンケース 1200 1300 1400 1450の記事はこちら
上から 黒:1200、オレンジ:1300、グレー:1400、黒:1450