ウルツブルグ Würzburgの位置
2013年のドイツ旅行では鉄道ICEでミュンヘンからウルツブルグへ移動しました。
旅行の工程が見えれくるかと思いますが、ミュンヘンをベースとして市内観光はもちろん、足を伸ばしてツークシュピッツェやノイシュバンシュタイン城観光をした後は、フランケンワインで有名なロマンチック街道起点の街「ウルツブルグ Würzburg」へ移動し、フランクフルト空港から帰国するルートです。
ウルツブルグ Würzburgの位置関係
ウルツブルグ Würzburgはフランクフルトの南東約100kmに位置している。ミュンヘンからは北西に270km程。ウルツブルグの街は北に駅があり、南東から北西にかけてMain(マイン)川が流れています。
フランクフルトの事を「フランクフルト アム マイン(Frankfurt am Main)」と言いますが、「マイン川沿いのフランクフルト」と呼びます。そこで言っている「マイン川」の上流に「ウルツブルグ Würzburg」があります。
ブルガージュピータールでワインの発送手続き
Bürgerspital(ブルガージュピータール)の概要
Bürgerspital(ブルガージュピータール)では高齢者の住まいとリハビリテーション病院とを提供する市民病院です。
特筆なのは「ブドウ園」も経営している事です。ブドウを栽培しワインを作り販売しレストランも経営してあります。
日本の特別養護老人ホーム経営でも「酒米、食用米、麦(二条麦、小麦)」を栽培して、日本酒、ご飯、ビール、パンの販売を行い、高齢者施設の運営をできるといいなと強く思います。
※どうして日本の多くの経営者の中にこの発想をして実際に経営してある施設が無いのか不思議でなりません。
更にBürgerspital(ブルガージュピータール)のレストランでは、入居者同士はもちろん、家族や友人、地域の人と一緒にワインを飲みながら食事ができます。旅行者も利用できます。
日本の特別養護老人ホームでも入居者と家族・友人と一緒に日本酒が飲めて、美味しいご飯を食べられて、パンを焼いてビールを頂いて、やがてはあの世に行けるのはとっても幸せに思えます。そんな経営をしてみたいものです。
Bürgerspital(ブルガージュピータール)ワイン店
この立て看板が目印です。
1.好きなワインを無料・有料で試し飲みして決める!
2.送料も確認しながら送る本数を決める。多少多めに送る
3.発送伝票を記入する(受け取りは本人)「荷物伝票には別送品」を記入(控えをもらう事!)
4.支払いをする(忘れましたがタックスリファンドの書類も作成してもらったかと思います)
5.入国時の税関へ提出する書類に保管する
ドイツ国内で支払った税金の払い戻しは、フランクフルトやパリの空港でタックスリファンド(税金の払い戻し)をしてもらいます。先ほどの書類が必須です。
フランケンワインの試飲
ということでBürgerspital(ブルガージュピータール)のワイン店を訪れて早速試飲がはじまります。
無料と有料とがありますが、この際、有料であってもいろいろと試す事を絶対におすすめします。
旅活は毎回、そうやって美味しいワインを見つけています。
決して、高いから口に合うということはありません。
安くても口に合う美味しい物だけを、6本、12本単位で送ってます。日本へ帰国時には「別送品」の申告をしましょう!
ワインをドサッと送る場合
- 1.荷物の箱(外側の見える所)、荷物の伝票に「別送品(Unaccompanied Baggage)」と記入します。
- 2.写真も撮っておくといいでしょう!
- 3.受取人は本人の名前を記入しておきます。
- 4.日本に入国時、税関では緑色ではなくて、赤色(申告あり)に行き、
例えば)手荷物で持ち帰っているビール2ケースなどと一緒に別送品がある旨を申告しましょう。
※詳しくは税関のホームページをご覧ください
おっと、その時必要なこと、家のワインセラーは送る本数分は空けておきましょう。但し、フランケンワインは瓶がボルドーやブルゴーニュタイプと違う「ボックスボイテル」なので普通には入りませんので、より大きく空けておく必要があります。
ここはとっても秘密ですが、ここまで読んで頂いた方にだけ、おすすめのワインの品種をお知らせします。
とは言っても、ワインは嗜好品なので各自の好みがありますが、旅活では「リースラナーが美味い!」と思っています。
一般的なリースリングよりも、それに日本では中々手に入らないのでワインセラーに入っているワインを時々開けて見ていつ飲むか楽しんでいます。
試飲中のワイン ブドウ品種は有名な「リースリング」
2011年物 リースリング
家に送ったリースラナー(リースレーナー)
2012年物 リースラナー(リースレーナー)家にはリースリングじゃなくてこちらを送りました。大切に飲んでいます。
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