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パリまでファーストクラス
JAL45にて羽田からパリまでファーストクラスに搭乗しました。
帰りはJAL46で同じくファーストクラスに搭乗しました。
夫婦でファーストクラスに搭乗できる機会なんて
一生の間でも滅多にあるものではないので
旅の思い出と共に「ファーストクラス旅行記」(搭乗記)を紹介します。
旅行の日程 15日間
「ビールと旅行が大好き」で旅活してます。
今回の旅行は
パリ⇒ドイツ⇒スイス⇒ドイツ⇒パリと周遊の旅になります。
- この記事では赤い色部分を紹介します。
- ・国内線を乗り継いで羽田空港で前泊
- ・東京の家族と久しぶりの再会
- ・国際線ターミナルホテル「ザ ロイヤルパークホテル羽田空港」
- ・国際線ファーストクラスラウンジ
- ・JAL45便で羽田空港発、パリ行き(ファーストクラス)
- ・パリで1泊「CITIZEN-MホテルParis」LHラウンジ利用
- ・フランケンワインの街、ロマンチック街道スタートの街、ウルツブルグ街歩き
- ・スイスへグリンデルワルト山歩き
- ・ユングフラウヨッホ
- ・ツェルマット/ゴルナグラート泊 3100クルムホテル
- ・氷河急行(グレッシャーエクスプレス)でクール(スイス)へ
- ・クールからミュンヘンへ
- ・クールからはちょっとだけオーストリアに入りますが切符は?
- ・ミュンヘン街歩きビール
- ・ミュンヘンからパリへ LHで移動(LHラウンジ利用)
- ・パリはオペラハウス、リンツチョコレートレストラン
- ・JAL46便でパリ発、羽田空港へファーストクラス(パリまで毎月通われているファッション界のあの有名人に遭遇)
※LH:Lufthansa ドイツの航空会社ルフトハンザ ルフト:空、ハンザ:ハンザ同盟に由来するネーミング
JALでパリまでファーストクラスに搭乗
今回の旅行ではJAL45でフランスはパリのシャルルドゴール空港(CDG)まで、夫婦でファーストクラスに搭乗します。
ファーストクラス旅行記
ファーストクラス旅行記としてJALファーストクラスラウンジでの過ごし方、
搭乗ゲート、ファーストクラス席での過ごし方などを中心に紹介します。
朝です パリまでJAL45 ファーストクラスで
いよいよ出国の朝を迎えました。
ファーストクラスの座席ではありませんが
ホテルが空港につながっているなんて、既に「ファーストクラス」な環境です。
空港にある「ザ ロイヤルパークホテル羽田」の部屋から出発です。
三脚を立てて1枚撮っておくと、後になって思い出になります。
公開用なのでマスクしております。ご了承くださいマセ。
スーツケースを預ける
何といってもこのホテルはアクセスの良さが素晴らしいです。もちろん部屋もサービスも良かったです。次回もリピート予定です。
「ザ ロイヤルパークホテル羽田空港」のロビーを出ると、そのまま各航空会社のチェックインカウンターになります。
早速、手荷物預かりに「スーツケース(一眼レフのカメラ機材)」を渡してきました。
機内撮影のためとスーツケース事故で壊れるのを防ぐ意味で「カメラ本体」は席に持ち込みました。
機内持ち込みは、カメラとショルダーバッグ1個 計10kg以内。
カメラは、グランドホステスさんが持って今、私たちを撮影中。
羽田空港トリビア
ちなみに夜のロビーの雰囲気
チェックインカウンターはABCの記号が表示されてますが、ちなみに「Z」まであったんですね(どこにあるか分かりますか?)。 羽田空港トリビア。
一番手前に見えるアルファベットは「F」です。
ファーストクラスのFと同じです。
チケットの話ですが
エコノミークラスはY
ビジネスクラスはC
ファーストクラスはF とクラス分けされています。
JAL45 待合室・搭乗ゲートの確認
ファーストクラスラウンジの前に
早速、待合室・搭乗ゲートに行って確認してから
ファーストクラスラウンジへ向かいました。
JAL45便の搭乗ゲートは「112」でした。
一応、ここ「ゲート112」が今日乗る便の「パリ行き」JAL45である事を確認に行きました。
ファーストクラスラウンジをでたら直ぐに搭乗できると思っていたら、
結構離れているって事がありましたので、ラウンジに入る前に搭乗ゲートの位置を見に行ってます。
関空のJALラウンジでハワイ行きに乗るのを待っている間、ゆっくりとくつろいでいると、
JALのグランド係員さんが走ってこられて、トランシーバーで「10AB確保しました」うーん専門用語 確保されたのは「10Aと10Bに座る私たち」です。
JALファーストクラスラウンジへ (国際線専用)
今朝はまだ朝食を食べていません。
ラウンジで頂きたいと思います。
サクララウンジ、ファーストクラスラウンジがあります。アプローチは同じですが、受付から先で分かれています。
今回はファーストクラスラウンジへ行きます。
ファーストクラスラウンジの受付からまだまだ歩いてます。このアプローチがファーストクラスラウンジの空気です。
2つ上の「ゲート112」待合室とは空気感が違うファーストクラス待合室
このサインとファーストクラスラウンジの位置関係が分からなくなりましたが、どこかにありました。
さっそく、中身です
Laurent-Perrier(ローランペリエ)
お!シャンパンが冷えてます。
冷えていたのは「Laurent-Perrier(ローランペリエ)」です。
英国王室御用達のシャンパンの1つ「「Laurent-Perrier(ローランペリエ)」です。
特にロイヤルウェディングの祝杯とされているシャンパーニュです。
ローランペリエにもいろいろ種類があります。
ウイリアム王子とキャサリン妃の晩さん会では「ローラン・ペリエ ブリュット(BRUT)」
それがこんなにもたくさん冷えてます
これは頂かねば
思わず、手が震えて、写真ブレブレ
JALファーストクラスラウンジの飲食コーナー
洋酒コーナー
サラダコーナー、他に日本食、洋食コーナーがありました。
見逃してはならないのがJALラウンジカレーです。2022年はマイルでも買えますが非常に美味いです。カレーの中のビーフ(肉)に出会えるのはマイルで買った方カレーの方が確実でした・・・笑
日本酒コーナー
では、朝食を頂きます。
JAL45に乗ると直ぐに機内食サービスが始まるので、ホドホドに軽く頂いておくことがポイント が しかし
デザートプレート
チェックインカウンターで記念の旅行ですということをグランドホステスさんと話をしていたら、何ということでしょう!
デザートプレートをファーストクラスラウンジまで届けてくださいました 本当に感激です、驚きました。ありがとうございました いい旅の記念になります
喜んでいる私たち
ここはファーストクラスラウンジの一番奥にあるチェステーブルの席になります。
デザートを頂いたGHさんに撮っていただきました。ありがとうございます
おのぼりさん、あちらこちらを見学、見学。
JALファーストクラスラウンジの様子
ファーストクラスラウンジには普通に思える椅子とは別により立派な席も用意してあります。予約は不要です。
飛行機の計器類がディスプレイに使われています。
サッカーゲーム (木製ボードサッカーゲーム)
クラシカルな雰囲気がいいですね、でも、一度もしたことはありません。見てるだけー、写メ only
JAL45 ファーストクラス 搭乗
待合室では
待合室では搭乗に際してお手伝いが必要な方の優先搭乗の後、「ファーストクラスと、上級会員と呼ばれるダイヤモンド、プレミアなど」の方が並びます。それが結構「ギュウギュウ感」があります。リラックスでファーストクラスに乗っているのにここだけは、通勤電車の様です。
今回は粋な計らいがありまして F(ファーストクラス)だけ(3人)だけ先に搭乗となりました。助かりました。
いよいよファーストクラスの席へ(搭乗)
ボーディングブリッジの中を歩いて緩やかなスロープを下って行くと途中で2つに分かれています。1つはファーストクラスは左へ、もうひとつはビジネスやエコノミークラスは右へと別れています。
今回は左側(ファーストクラス)へと進みます。
後ろからどんどん人が来ることもありません。席について上の棚に荷物を入れるか、それとも席で立ったまま後ろから来る人を先に通すか?と判断する必要もありません。
それでは席につきましょう。カメラと荷物が1つ。上の棚など利用しなくても直ぐ近くの収納BOXが余裕で付いてますのでそれを利用します。
それと、携帯電話の充電、タブレット持参の場合はタブレットも充電。
「Lufthansa・RIMOWA」のキャビントローリー30L クラスであれば、椅子の下にあるスペースに寝かして置けます。
(2015年の機体ではありませんがこんな感じです。機体・席によってスペースは違います)
The ファーストクラスの座席
ファーストクラスの座席は全8席で搭乗したのは計3人でした。
今回は窓からは離れた中間の席でしたが、空いてる席は自由に行って外の様子など撮影なさってくださいとの計らいでした。
席に着くと、搭乗完了まで時間がかかるので、おしぼり、シャンパンなどが配られます。
コートや上着は預かってくれます。
ファーストクラスのシートはもちろん、ゆったりとした席で寝る時にはフルフラットになります。
飛行機ってエンジンの騒音がどうしても聞こえますが、ノイズキャンセリングヘッドホンの貸し出しサービスがありました。メーカーはBOSEです。
ボーディングブリッジ
いよいよボーディングブリッジが離れていきます。プッシュバックがはじまります。タキシング(滑走路までの移動)となるとエンジン音が一段上がります。ワクワク
ワンシックス 16 方位160度
離陸ランウェイは16Lと 16Rがありますが、どちらだったか覚えてません。マニアの方が写真を見れば分かるのではないかと思います。
180度 18 ワンエイトが南なので、16 160 ワンシックスは ほぼ南南東の方向を示します。
ジェットのパワーを感じる音と振動と景色の走り、離陸します。
テイクオフ Take off
JAL45便離陸しました。この瞬間の時刻をCAさんはメモに書き留めます。ファーストクラスからは見えませんがドア席(お見合い席)ではよく見かける光景です。
パジャマに着替え
上空でシートベルトサインが消えたら、靴を脱ぎ、JALが用意してくれてるスリッパに履き替えます。
旅行先のホテルでの部屋履きとしても便利なので、JALファーストクラスのスリッパは「使い捨て」でしたが、SDG’sの再利用(リユース)として旅先へ連れていきます。
それと同じく提供される「パジャマ」に早々に着替えます。着替えはトイレを利用します。トイレには裸足で上がれる床板を倒して床にして、その上に靴を脱いで乗って着替えます。パジャマも再利用できるので、これもSDG’sの再利用として旅先のパジャマに再利用(リユース)します。これで手荷物が少なくなります。
歯ブラシも、口臭消しのうがい液などもトイレ内に用意されていました。お口をスッキリさせて機内食、飲み物を頂きます。
不足分は、CAさんに聞きましょう。
トイレを出て、席に戻る時、扉横にある空きスペースには、ペットボトルの飲用水、マカロン、JALの飴などを置いてありました。機内は乾燥しているので、のどを痛める事もありますので、飴と水は座席に常備しておきましょう。
肌の乾燥対策として、家内は温泉水「アベンヌウォーター」の小型品を用意していました。
SALONシャンパーニュ サロン ブラン ド ブラン ブリュット
旅はSALONではじまります
ブランは白という意味で、「ブラン ド ブラン」は白の中の白、白ブドウのみで造られている事を示します。
具体的にはシャンパーニュ地方の白といえばブドウの品種は「シャルドネ」と決まっていますから、「ブラン ド ブラン」は白の中の白という意味から転じて、シャルドネ100 % を意味します。
ファーストクラスラウンジの「ローランペリエもBRUT」でしたが、SALONも:ブリュット:辛口を意味します。シャンパンに使われる言葉でワインには使われません。
シャンパン比べ
以前はこんなこともしていましたが、今回はSALON onlyです。
参考まで、もし、「SALON 1999」を買おうとするとこのくらいの価格
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SALON Only
飲み物は 水1杯、SALONを1杯、それと他の飲み物との3つグラスをテーブルに置き、つまみや食事とのペアリングを感じつつ、水でリセットしては食事を進めます。通常であれば、この料理にはこのお酒やワインと種類が決まっていくようですが、今回のチャレンジは「SALON」との相性と比較をしながら食べつつ飲み進めます。
写真について
スマホでラフにシャッターを切りました。
ニコン D810(デジタル一眼レフ)でシャッターを切りました。出来栄えの差に驚きました。重いけどデジタル一眼レフカメラ いいね!
JALファーストクラス機内食 BEDD
上空10000m(10km)のレストランなので最高のレストラン。どれも味わい深い料理と つまみで、器もプラスチックではなく陶器が使われていて飛行機の中であることを忘れさせてくれそうなひと時でした。
私にとってSALONは普通の暮らしで飲めるような泡ではありません。最高の泡を傾けながら最高の料理を最高に料理して頂いて旅活夫婦で頂けました。最高の時間を過ごせました。
そうそうファーストクラスラウンジであれだけ食べて飲んでいたのに、胃薬持参で乗りたいものです。
前菜5品 小皿五彩
パン2種
オリーブオイル、塩、エシレバター、
メイン
食べるのに集中しててデジタル一眼レフで「メイン」料理を撮るのを忘れてしまいました。キノコに見えるのはゴロゴロと「松茸」です
留め椀
香の物
デセール
世界のチーズ盛り合わせ
ゴルゴンゾーラには蜂蜜のセット
ワイン追加
日本酒 獺祭、磯自慢
夜食
イクラ丼とローストビーフ
軽食
海老サンド
フランスの畑
窓にフランスの畑が見えてきました。小麦、大麦でしょうか? パリに近づいているのでもしかするとシャンパーニュ地方と言えば、ブドウでしょうか?
空港消防隊(シャルルドゴール空港)
JAL45便到着しました。いよいよ、ヨーロッパの旅が始まります。
今回の旅のはじまりは、フランスはパリ、シャルルドゴール空港からになります。
消防隊の向こうに見える流線型が6個、7個見えるのが空港の建物です。
シャルルドゴール空港のホテルで1泊し、ドイツはフランクフルト空港へ移動します。
ウルツブルグではフランケンワインが待っています。
JAL45便 JL45
羽田空港(HND) ターミナル3(国際線ターミナル) 出発 10:40
↓
パリ
シャルルドゴール空港(CDG) ターミナル2E 到着 16:15
フライト所要時間 12時間 35分
ボーイング Boeing 777-300ER
※例えば、日本時間の日曜日の10:40に出発すると
フランスに同じ日曜日の16:15に到着します。
12時間 35分たっても同じ曜日になります。
JALファーストクラス旅行をするために
現役時代は夫婦ともにサラリーマン⇒ 今はシニア夫婦(リタイヤ)
夫婦でそれぞれにJALカードを作り「日々の暮らしの中で」マイルをコツコツため
念願のゴージャスな非日常のJAL国際線ファーストクラス」に乗ることができました。
しかも、夫婦一緒に往復ともにJAL国際線ファーストクラス
1)夫婦でマイルを一緒にためる
2)高効率でマイルをためるサービスの利用
3)ファーストクラスに乗るマイルを貯めるコツ
4)ごく普通のサラリーマンの生活の範囲内で
こちらの記事でJALカードについて詳しく紹介しています。