「ミュンヘンの街歩き」を紹介するね
では最初に「ミュンヘン駅」からマリエンプラッツまで
~ ミュンヘン街歩き 2010年9月~
ミュンヘン駅からカールスプラッツ マリエンプラッツ
2010年の駅前です。2026年までは地下鉄再開発プロジェクトのため工事中です。
駅から300mほど東に歩くとカールスプラッツ、噴水が上がっていました。駅からここまでの間はデパートがあり、300mであってもショッピング好きな方には「1、2時間」は見ておく必要があります。
カールスプラッツで露店があり、季節のキノコが売っています。「ポルチーニ茸(Steinpilze 石茸)」は日本ではパスタで見かけます。秋のキノコの代表格です。
聖母教会のネギボーズが見えてきました。2本ありますが、片方はリフォーム工事中でした。
ミュンヘンの新市庁舎です。「新」と言っても歴史ある建物です。旗について、黒赤黄はドイツの国旗。白と青はバイエルン州旗。黄と黒はミュンヘン市旗。
新市庁舎を東側から見ました。地下にあるレストラン(ラーツケラー)がいつも賑わっていておすすめです。特に15時からの薄焼きピザは絶品でイタリア人も味を褒めていました。
ローゼン通り(RosenStraße)から見た夜の新市庁舎
市内観光バスツアー ニンフェンブルク城でランチ
集合場所と「ミュンヘン地下鉄再開発工事2026年」まで
市内観光バスツアーの出発地(集合場所)に関しては、ミュンヘン駅前を含めた地下鉄の再開発プロジェクトがあっていて2026年完成予定で進められています。そのため市内観光バスツアーの集合場所が変更されることがありますので、旅行会社やチケット販売所(ネット販売サイト)にて確認が必要です。
出発地(集合場所)は再開発工事によっても変わります。1つ目の出発地はミュンヘン中央駅東側の道を渡った所にあるデパート:カールスシュタットは名称変更で「GALERIA」。
2つ目は、更に東へ300m程行ったカールスプラッツ(噴水がでている事もある)カールス「広場」広場とは言いますが交差点のように交通量が多い所にあるデパート「ガレリア・カウフホーフ (GALERIA Kaufhof)」の東側の通りゾンネンシュトラーセ(Sonnen straße:英Sunny street 太陽通り)に面したバス寄せ(バスが数台縦に停車できるスペースがある所。
市内観光バスツアー客の印
おすすめの回り方
市内観光バスツアーで全体をグルーッと回って見て、特に気になった所、再度行ってみたい所をピックアップする。
A案:後ほど(別な日にでも)ゆっくり時間をかけて回る方法(移動は自費)。B案:もうひとつは、少し離れている見学コースでは一度バスを降りて「ゆっくり見学して」数本あとから来る市内観光バスに乗って帰る方法。
降車の際にバス停に時刻を書いてあれば写メをおすすめします。通常20分から30分おきに来ています。特に最終便の時刻は頭に入れておきましょう。
旅活の場合、A案もB案もしました。西側へ少し離れている「ニンフェンブルク城(Nymphenburg Palace)」はB案によりバスを降車して見学し、ランチとお茶をしました。
終了場所が「カールスプラッツ」だったので、コースにもあったマリエンプラッツ(Platz Plaza 広場)(Marienplatz)に行き近くでショッピングと夕食を楽しみました。
日を改めて「マックス・ヨーゼフプラッツ レジデンツ(Max-Joseph-Platz Residenz)」の見学と、ここはマキシミリアン通りに面していて「ブランド街であり、ブランド通り」になっています。ここでRIMOWAやアイグナーを見て回れます。
どの建物でマイセンを作っているのかな?マイセン工場で有名な所
アプローチが長くきれいです。
犬を2匹連れてお散歩中
メインホールの壁画
メインホールの天井画
博物館の馬車や馬具、マイセン、本館では美人画などを見て回りました。
おすすめレストラン① 屋外 ニンフェンブルク城裏手右側
市内観光やニンフェンブルク城を歩いて疲れた時は、ここで休憩、お腹も満たしてくれる。というより、とりあえず「ビール」!
ニンフェンブルク城の裏手(中庭に回ると右手にレストランがあります)
最初はホフブロイのバイスビア(白ビール)
クリームたっぷり
レジデンツ見学
映画『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のシーンにも使われたレジデンツ見学の名所、見学が多い時はじっくり待ってチャンスを待ちましょう。
おすすめレストラン② ビアレストラン「バイセスブロイハウス」Schneider Weisse(シュナイダー ヴァイセ)
シュナイダーヴァイセスが経営する「バイセスブロイハウス」ビアレストランに行きました。ビールの種類が多いので時間をかけて全種類に挑戦しました。但し77才の親を連れてきた子供さん(引率者)への特別無料ビール(TAP0)は対象外のため全種類には入れてません。
飲んでいるうちに分からなくなるのでTAP1から順番に始めました。但し、TAP3はアルコールが入ってません。
軽食(Kleine Gerichte)からはブロイハウスオリジナルのソーセージ盛り合わせ(ブルスト5本)ザワークラウトと塩ゆでポテト付き
だんだん、何番TAP4?5?6? 右端はアベンティヌス アイスボック(AVENTINUS Eisbock )?となってきました。
サラダは「ヴィクトリアリエン市場の野菜サラダ(Viktualienmarktsalat)」当時 EUR 8.5
TAP6 アヴェンティヌス アルコール 8% 500ml 更に「アベンティヌス アイスボック(AVENTINUS Eisbock 330ml)」はアルコール12%と強烈! アベンティヌスはビールのメルセデスベンツと言われるぐらい高級なビール。価格も他より少し高い。が少しだけでも味わっておきたい。
ドイツビールに詳しいサイトをご紹介
ドイツはミュンヘンを中心に活動されている「なっしゅさん」がドイツビールを中心に 「ビアブログ BIERBLOG」にて詳しくご紹介、もちろんレビュー付きでご紹介されています。是非お読みいただければと思います。
ミュンヘンに入るには
ミュンヘンに入るには主に2つの方法があります。鉄道でミュンヘン駅に入る方法とAIRではミュンヘン空港に入る方法です。
ミュンヘン駅
「フランクフルト空港駅」からは鉄道で来てミュンヘン駅に入ると駅にもホテルがあり、1本道を渡ってもホテルがあります。
ミュンヘン空港(料金や移動時間は目安です)
ミュンヘン空港からミュンヘン市内へのアクセスは結構距離があります。どれも所要時間は40分から50分ほど。
タクシー | 空港連絡バス ルフトハンザエクスプレス | Sバーン | |
ソーシャルディスタンス | ドライバー以外自分たちだけ | バス座席の距離 | 混雑時は「密」になる |
利便性 | ラクチン | ※1 | ※2 |
移動先 | ミュンヘン市内 | ミュンヘン中央駅 ※3 | ミュンヘン中央駅、マリエンプラッツ |
料金 | EUR 70 | EUR 11 | EUR 11.6 |
※1:タクシーより安く、座って行ける利便性は高い。荷物は降車バス停で格納扉前で待ち、開いたら自分で取り出す。
※2:通勤時は「つり革」状態になり混みます。その中で「スーツケース」のような大きな荷物は邪魔になってしょうがない!更に「ずれないように」押さえておくのが大変でした。土日利用とか通勤時間を避けられるといいですね。
※3:ミュンヘン中央駅や地下鉄再開発プロジェクトが2026年まである為、変更になる場合があります。事前の確認が必要です。
ミュンヘン空港+アルファ
おすすめレストラン③ エアブロイ
ミュンヘン空港には、世界で唯一の「空港内ビール醸造所」があります。「エア・ブロイ」は空港内にあり、何よりできたての新鮮なビールを味わえるので人気があり、朝から利用している人がいます。
ミュンヘン市内へ移動する前に飲んでおきたい。荷物にご注意ください。移動時間も4,50分ありますので手洗いも必須。
RIMOWA-WORLDSHOP
空港では「フランクフルト空港」と「ミュンヘン空港」にのみルフトハンザ系のショップ「WorldShop」があります。
僕はここによって航空会社系アメニティーや LufutahansaとRIMOWAとのダブルネーム「Lufthansa-Rimowaスーツケース」をよく買います。日本で買うより安いですが、ドイツでも高いです。。。
「ショッピングでミュンヘン街歩き」だね
次は同じミュンヘンで開催される世界最大級のビール祭り「オクトーバーフェスト」へGo!
JAL407 408 ライン川クルーズ オクトーバーフェスト ノイシュバンシュタイン城、フランケンワインを飲みにウルツブルグなど2010年のドイツ旅行まとめ
2010年初めてのファーストクラスでビールを飲みにミュンヘンへ、2013年バーデンバーデン、ツークシュピッツェ、2015年パリ経由でドイツや、スイスはグリンデルワルトやツェルマット(ゴルナグラート泊)などドイツ旅行の全部まとめ
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。
妊娠中や授乳期の飲酒はやめましょう。
お酒はなによりも適量です。のんだあとはリサイクル。