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ドイツビールの製造工程を簡単に解説

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ドイツビールの製造工程を簡単に解説

ドイツビールの製造工程を簡単に解説します。ビール大好きなので、製造工程を少し知っておきたいですね。

徹底解説の前に簡単に解説

超簡単に「製造工程」を解説

麦が畑で育ち収穫されます。

麦は工場に運ばれて、生産工程に入ります。
最初に、大麦や小麦から麦芽を作ります「麦芽製造工程」

麦芽を元に次の工程が「醸造工程」で酵母の働きによって糖から「アルコールと二酸化炭素」ができ熟成されます。
そして瓶詰されて、美味しいビールが我が家に届きます。(買いに行きます)

 ※超簡単にまとめると「麦芽を作り、アルコール発酵し、ビンに詰める」 → 家で冷やして飲む!

Step1 麦芽製造工程・・・大麦や小麦から芽を出して乾燥
Step2 醸造工程・・・酵素でデンプンを糖に変え、酵母で糖からビールを作る
Step3 瓶詰工程・・・瓶に詰めて、流通に乗せ、家の冷蔵庫で冷やされる

製造工程を表にすると


Step 1.
麦芽製造
1)使用する麦の種類1)大麦(ビール大麦(二条麦))
2)小麦(ヴァイスやヴァイツェンの場合は小麦も使う)
Step 2.
醸 造
1)原料処理①麦芽の粉砕
②ペレット状のホップの粉砕
③水磨き(硬度、無臭、無色、微生物に関して清涼など)
※ドイツビールは、副原料を使わない(純粋令準拠)
同上2)仕込み①糖化:「酵素」の作用によりデンプンを糖に分解する
②ろ過:麦汁に含まれる殻皮など溶けない成分の除去
③煮沸:麦汁を煮沸して、殺菌、酵素の活動停止、ホップ投入
同上3)麦汁処理発酵疎外要因となる物を取り除いて麦汁をきれいにする
同上4)発酵①酵母(単細胞性の真菌類)には上面発酵酵母と下面発酵酵母がある
②酵母の大きさは長径 5~10um
③発酵工程では、酵母の働きによって糖を分解して「アルコールと二酸化炭素」ができる
④発酵前半では若ビールといい「味はまだまだ」
同上5)貯蔵①この工程「貯蔵 = 熟成 = 後発酵」があるからうまくなる!
②貯蔵・熟成段階で臭み成分(アルデヒド、アセチル、硫化水素系)が減少していくのでうまくなる!
同上6)酵母ろ過①酵母をろ過しないもの 例)Hefe-Weiss-bier ヘーフェ
②酵母をろ過するもの  例)Kristal-Weiss-bier クリスタル
Step 3.
瓶 詰
1)瓶に詰める
2)缶に詰める
・「瓶詰めビール」にこだわりがある所は瓶のみに入れ、決して缶には入れない会社もある
・瓶の他にも缶に詰めるところが多い

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